引用文と参考文献の除外

Turnitinは、内容をより課題に合わせるため、類似性レポート内から内容を自動的に除外できます。Turnitinは、除外すべき内容の開始点と終了点を理解する上で役立てるために提出レポート内の特定の内容を検索します。提出レポートが正確な文言を使用していることをすでに把握している場合は、Turnitin Feedback Studio内から引用文と参考文献を除外する方法をご確認ください。

除外対象

参考文献

Turnitinは、以下のキーワードを検出し、キーワードの後に続く一致をすべて無視します。

  • 参考文献
  • 参考文献
  • 引用文献
  • 文献
  • 引用文献
  • 参考文献
  • 参考文献リスト

冒頭の文言

  • 参照
  • 引用文献
  • 参考文献と注記
  • リソース
  • 参考文献

末尾の文言

文書が提出レポート内の以下のいずれかの言葉に到達すると、Turnitinは類似性チェックを再開します。

  • 付記
  • 用語集
  • 対応表
  • 謝辞
  • 図解

引用文

サポートされている引用符

Turnitinは、以下の引用符を使用する一致をすべて無視します:

"..." «...» »...« „…“ 『...』 「...」

サポートされていない引用符

Turnitinは、一重引用符を使用する一致を無視しません:

'...'

ブロック引用

Turnitinは、元ファイルが.docまたは.docx形式のファイルである場合、ブロック引用(指定された文章のかたまり)を除外します。

類似性レポートから引用文と参考文献を除外する方法

類似性レポートから異なる種類の文章を除外するには、類似性ツールバーで赤のフィルターアイコンを選択します。

類似性レイヤーが非アクティブになっていた場合はアクティブ化して、全てのレポート上の一致がハイライト表示されます。

「フィルターと設定」サイドペインで、チェックボックスにチェックを入れて、類似性レポートから参考文献と引用文を除外します。

「変更を適用する」ボタンを選択してこの変更を確定します。この操作により、課題に反映された変更で類似性レポートが更新されます。