講師用クイックスタートガイド
はじめに
このクイックスタートガイドはTurnitinの使用を開始するにあたり、講師の方に必要な情報を提供するものです。すでに Turnitin から電子メールを受け取っている場合は、「開始します」ボタンをクリックしてアカウントのセットアップを開始してください。
ステップ1 - クラスの追加
講師のページにようこそ。この時にクラスをまだ作成したくない場合は、次のステップに進んでください。
「クラスを追加」ボタンをクリックしてクラスを作成してください。
「新規クラスを作成」ページにて、クラス名と参加登録キーを作成してください。
クラス参加登録キーとは、受講生があなたのクラスに参加するのに必要なキーのことです。受講生にとって覚えやすいキーを全て小文字で選択してください。
終了日とはクラスの有効期限が切れる日を示しています。クラスの有効期限が切れると、受講生はそのクラスに対して、レポートの提出および参加登録することができなくなります。既定のクラス機関は6ヶ月に設定されています。クラスの有効期限を変更したい場合は、終了日を変更してください。
「提出」をクリックして、クラスをあなたのホームページに追加してください。
ステップ2 - クラス情報
あなたのクラスがアカウントの下にあるクラスリストに表示されます。クラス名の左側に表示されている番号はクラスIDです。受講生はこのIDおよび参加登録キーを使用して、あなたのクラスに登録することができます。参加登録キーはクラスの右側にある編集アイコンをクリックしていつでも確認することができます。
これで、あなたの受講生はTurnitinを使用開始するにあたっての必要なステップを全て完了しました。
クラス名をクリックし、クラスホームページを開いてください。
ステップ3 - 新規課題の作成
この時点で新規課題を作成したい場合は、次のステップに進んでください。
クラスホームページより、「新規課題」 のボタンをクリックして課題を作成してください。
規定の課題提出オプションは「Turnitinが類似性をチェックできるファイル形式のみ受け付け」となっていますが、筆記の課題ではない場合においては、講師の方が「いかなるファイル形式を受付」を選択する事ができます。もし「いかなるファイル形式を受付」が選択された場合、講師の方はフィードバックを残したり提出されたファイルのダウンロードができますが、Turnitinによる類似性レポートの作成またはドキュメントビューア上でアップロードされたファイルの閲覧ができない場合があります。
類似性レポートは以下のファイル形式で作成する事ができます:
MS Word、Power Point、WordPerfect、PostScript、PDF、HTML、RTF、OpenOffice(ODT)、Hangul(HWP)、Google Docs(Google Drive提出オプションを経由しての提出)、プレーンテキストファイル
課題名を入力し、課題の開始日および提出期限日を設定してください。課題に対してのレポートの提出は開始日より可能で、提出期限日まで提出が可能です。「提出」 をクリックして課題をあなたのクラスホームページに追加してください。
ステップ4 - 講師としてレポートを提出
講師としてあなたが自分でレポートを提出したい場合は、レポート課題の右側にある「閲覧」 リンクをクリックし、「レポート提出」 ボタンをクリックしてください。
レポート提出のページにて、レポートタイトルを入力し、ドロップダウンメニューにある参加登録している受講生の中から、著者名を選択してください。
提出された課題への類似性レポートを作成する事が可能なファイル形式は以下の通りです:
- MS Word、Power Point、WordPerfect、PostScript、PDF、HTML、RTF、OpenOffice(ODT)、Hangul(HWP)、Google Docs(Google Drive提出オプションを経由しての提出)、プレーンテキストファイル
選択し終わったら、「アップロード」 ボタンをクリックしてレポートをアップロードしてください。
ステップ5 - レポートの提出確認
あなたが提出するのに選択したレポートのプレビューが次のページに表示されます。すべての情報が正しいかどうか確認してください。確認後、「提出」 ボタンをクリックして提出を完了してください。
ステップ6 - 受信箱にアクセス
レポートを提出後、弊社のシステムがレポートの処理を開始し、類似性レポートが数分内に作成されます。
類似性レポートを閲覧するには、提出確認ページより「受信箱」 ボタンをクリックしてください。あなたの課題受信箱 が開きます。
課題受信箱はあなたのクラスホームページからでもアクセスすることができます。レポート課題の横のアクション縦列にある「閲覧」 リンクをクリックして、受信箱を開くことができます。
ステップ7 - 類似性レポートの閲覧
あなたの課題受信箱 は類似性レポートと共に提出されたレポートを表示します。類似性レポートをを開くには、レポートアイコンをクリックしてください。注意:灰色のアイコンは類似性レポートがまだ作成されていないことを示しています。数分待って、ブラウザのリフレッシュボタンをクリックしてください。
類似性レポートは文書閲覧という新規ウィンドウで開きます。文書閲覧は各Turnitin製品機能に講師が一つの場所からアクセスすることを可能にし、全ての製品機能を同時に重なった形で見ることができます。
提出物に対して見つかった全てのトップソースの一致はレポートコンテンツの右のサイドバーに表示されます。トップソースとは、相違を除いた文書に最も近い一致を示します。
トップソースと重複した全ての一致をみるには、カーソルをソースの上に置き、矢印のアイコンをクリックしてください。重複している一致はトップソースの下にリストされています。
一致内訳リストからソースを除外するには、ソースリストの下にある「選択したソースを除外」のボタンをクリックしてください。
除外したいソースの横にあるチェックボックスを全てクリックしてください。
除外したいソースを全て選択したら、一致内訳リストの下にある「除外 (#)」 ボタンをクリックしてください。除外されたソースが類似性指標を影響する場合は、一致した新しいパーセンテージが再計算され表示されます。
ステップ8
課題受信箱にて提出されたファイルのタイトル横の青い鉛筆アイコンをクリックすると受講生からの提出物をオンラインで採点することができます。GradeMarkシステムは講師の方が課題を採点し評価するのに有効なツールが含まれています。
ツールの例:
- コメント
- インラインコメント
- QuickMark コメント
- ルーブリック・スコアカード
- 標準コメント